いざ転職の面接と思ったら、当日あいにくの雨だったといった経験はありませんか?
雨の中に面接に赴くと、傘などいつもと持ち物が変わってきます。
またスーツやカバンの中の持ち物が濡れてしまう危険性も出てきます。
そこで今回は、雨の日に面接を受ける場合、どのようなことに気を付けるべきか解説します。
梅雨時や秋雨時、さらに夏場も突然のゲリラ豪雨の可能性もあります。
あいにく面接当日が雨になってしまった際の心の準備として、以下の内容を参考にしてください。
雨の日のときに準備しておきたいもの

面接当日が雨の日になったときのために、用意しておきたいものを紹介します。
通常の面接のときに必要なものだけでなく、雨対策としてあるとよいものは以下のとおりです。
- 傘
- ハンドタオル
- 替えのストッキング・靴下
- クリアファイル
- 撥水スプレー
なければなくても問題ないものの、あると何かと便利です。
もしかしたら当日雨になるかもしれないと考えて、以上のアイテムを準備しておくと安心です。
傘
傘はこちらがいわなくても、当日雨であれば持参するでしょう。
持参する傘についてデザインや色を気にする方もいるかもしれませんが、基本的に面接結果を左右することはありません。
ただしあまりに場違いな色やデザインのものは、ビジネスマナーを疑われかねません。
派手な色や柄の傘を携帯するのは控えた方がよいでしょう。
晴れの日でも夏のゲリラ豪雨のように、突然雲行きが変わって雨が降らないとも限りません。
念のため、カバンに入るサイズの折り畳み傘を準備しておきましょう。
ハンドタオル
傘をいくら差していても、外出中はどうしてもスーツやカバンが濡れてしまいます。
そこでハンドタオルをカバンの中に入れておくと安心です。
面接会場など屋内に入った際に、ハンドタオルでさっとスーツやカバンに付着した雨粒をふき取っておきましょう。
服やカバンを濡れたままにしていると、清潔感が損なわれかねません。
吸水性に優れたハンドタオルを準備しておきましょう。
替えのストッキング・靴下
まとまった雨が降っていると、足元が濡れてしまうことも珍しくありません。
もしかすると履いていた靴下やストッキングが濡れてしまう可能性もあります。
そのようなときのために、予備の靴下やストッキングを準備しておくとよいでしょう。
女性の場合、たとえ雨で濡れなくても移動中に伝線してしまうこともあり得ます。
そのようなときのために、予備のストッキングは天候関係なくカバンの中に入れておくと安心です。
クリアファイル
面接時に履歴書や職務経歴書などの書類を持参するケースもあるでしょう。
そのままカバンの中に入れてしまうと、雨の日には書類が濡れてしまう可能性があります。
多少湿っていても、見た目の印象が悪くなりかねません。
雨の日に面接を受けるのであれば、重要書類はクリアファイルのなかに入れておきましょう。
クリアファイルは水をはじくため、カバンが濡れても中の書類は濡れずに守れます。
撥水スプレー
雨の日に面接を受ける際に何かと重宝するのが、撥水スプレーです。
前もってスーツやカバン、靴などに撥水スプレーをかけておきましょう。
雨がかかっても水分をはじいてくれるので、会場に到着したらさっと簡単にふき取ることができます。
ただし撥水スプレーの場合、素材によってはシミになってしまうこともあるので注意が必要です。
心配であれば、面接を受ける前に目立たないところにスプレーを噴霧して、シミにならないか様子を見てみましょう。
基本的な傘のマナーを押さえておこう
別項で紹介したように、傘によって面接の合否の結果が左右されることはまずありません。
しかし社会人として押さえておくべき基本的なマナーが身についていないと、適性を疑われかねないので注意が必要です。
そこでここでは、雨の日に傘をさして面接会場に赴く際に抑えておきたいマナーについて紹介します。
知らず知らずのうちに、相手に不快な思いをさせないために基本的な傘の取り扱い方は頭に入れておきましょう。
床を濡らさないように注意する
傘を使用する場合、建物に入ったら会社の床を濡らさないように注意しましょう。
そのためには傘袋を準備して、そのなかに入れましょう。
傘袋を使用する前に、さっと傘に付着した雨水を払っておくのがポイントです。
もし濡れたままで傘袋のなかに入れようとすると、袖口が濡れてしまいます。
会社によってはエントランスに傘立てを用意しているところもあるかもしれません。
その場合には、傘立てに傘を差しても構いません。
傘立てを準備しているのは、傘に付着した雨水を会社のなかに持ち込んでほしくないためです。
遠慮して傘をそのまま持ち歩く方が、かえって失礼です。
傘立てを使用する際には、バンドで傘を止めて他の方に邪魔にならないようにしておきましょう。
折り畳み傘はカバンのなかへ
折り畳み傘を持参したのであれば、カバンの中にしまうのが基本的なマナーです。
カバンにしまうのは、会社に入る前の段階です。
折り畳み傘を自分のカバンの中に入れれば、会社を傘に付着した雨水で濡らす心配がないためです。
ただそのまま使用した折り畳み傘をカバンの中に入れると、なかが水で濡れてしまいます。
そこでタオルなどを準備して、傘をくるむようにしまえば、カバンのなかが濡れる心配もありません。
面接時は足元に傘を置く
もし面接会場まで傘を持参するのであれば、足元に傘は寝かせましょう。
椅子に立て替えると途中で傘が倒れてしまって、面接の進行に支障をきたす恐れがあります。
また傘を使用して濡れたままの状態で床に置くと、会場が濡れて汚れてしまいかねません。
そこで傘袋にしまうか、なければタオルなどで水滴を軽くふき取ってから床の上に寝かせるようにしましょう。
傘を足元に寝かせるタイミングですが、着席する前が好ましいです。
手に持ったままで着席すると片手がふさがって、不格好になってしまうためです。
傘を振って水滴を飛ばすのはNG
雨の降ったとき、屋内に入る前に傘を振って付着した雨水を飛ばす方もいるでしょう。
ついついやってしまいがちな行動ですが、これは面接時のマナーとしては好ましくありません。
傘を振ると、思ったよりも広範囲に水滴が飛ぶためです。
特に周囲に人がいるときにこれをやると、ほかの方の服に水滴がかかりかねません。
自分の服にも水滴が飛びかねないので、傘を振ったり回したりして雨水を飛ばす行為は避けた方がよいでしょう。
面接官に傘の先を向けない
面接会場に傘を持参する場合には、床に寝かせておくのがマナーと別項で紹介しました。
この時、傘の先が面接官に向かないように注意しましょう。
傘の先は傷や汚れなどが付着しているため、向けられた面接官の心証を損ないかねないためです。
細かなことかもしれませんが、このようなちょっとしたことができるかどうかで、面接の結果を左右する場合もあり得ます。
傘を持参する際には、傘の先がどこを向いているのか意識するように心がけましょう。
まとめ:雨の日は濡れたときのことを想定して・傘の扱いにも注意が必要
面接当日があいにくの雨という事態も十分想定できます。
雨が降ったときには、濡れたときのための対策も検討しなければなりません。
雨水を拭き取るためのタオルなどを準備したり、靴下やストッキングが濡れたりしたときのために替えを準備しておくと安心です。
また雨の日には傘を持参するでしょう。
面接試験の場では、傘の取り扱いに注意するのも大事なマナーの一つです。
基本的に会社の床を雨水で濡らさないように意識しましょう。
傘立てを利用したり、傘袋に入れたりするなどの対策を意識しましょう。
転職する際には、さまざまなことに注意しなければなりません。
知らず知らずのうちに失礼なことをしていて、マイナス評価になって、結果採用を見送られることもあり得ます。
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