結婚式の準備でいろいろとおこなうべきことがあるものの、結婚指輪の購入も大きなイベントの一つでしょう。
結婚指輪を購入するにあたって、予算をどうするかで頭を悩ませている人も多いのではありませんか?
今回は結婚指輪の相場について見ていくので、購入する際の参考にしてください。
また結婚指輪をどのタイミングで身に着けるかで迷う人は、結構多いようです。
結婚指輪を装着するおすすめのタイミングについても、併せてみていきます。
結婚指輪の相場
結婚指輪を購入するにあたり、どの程度の金額のものを買い求めれば良いかで迷う人も多いでしょう。
結婚指輪の相場について、まずは見ていきます。
年代や年収で相場も違ってくるので、自分のケースに近い相場で買い求めるとよいでしょう。
【年代別】結婚指輪の相場
全体で見ると、結婚指輪の相場は夫婦2本で30万円前後と思ってください。
しかし年代別で見ると、若干結婚指輪の相場にずれがあります。
年代別で見た結婚指輪の相場は、以下の通りです。
こちらの金額は、夫婦2本分の合計金額になります。
年齢は妻のものをベースにして出しています。
24歳以下 | 324,000円 |
25~29歳 | 294,000円 |
30~34歳 | 311,000円 |
35歳以上 | 371,000円 |
引用元:気になる【結婚指輪の相場】予算ってどのくらい?みんなの購入金額平均は?|結婚指輪・婚約指輪|ゼクシィ
年代によって若干上下動はあるものの、おおよそ30万円前後が予算になるようです。
35歳以上になると経済的にも余裕があるのか、ほかの年代と比較して若干高めの相場であることがわかります。
【年収別】結婚指輪の相場
結婚指輪の相場を決めるにあたって、自分の収入に対していくらもあるでしょう。
年収別の結婚指輪の相場を見てみると、以下の通りになりました。
こちらも夫婦ペアの結婚指輪の価格相場と考えてください。
400万円 | 224,000円 |
600万円 | 30万円台後半から40万円 |
800万円 | 448,000円から50万円 |
1,000万円 | 560,000円 |
引用元:結婚指輪の年代・年収別平均予算・費用負担を徹底解説!婚約指輪とセット購入や手作りで賢く節約する方法
年収で見た場合、結婚指輪の相場は給料の1カ月分といわれます。
年収が高くなるにつれ、結婚指輪の相場も高くなりがちです。
しかし上の値段はあくまでも参考程度に考えておきましょう。
カップルによって、予算の事情は変わってくるからです。
例えば結婚と同時にマイホームを購入する場合、住宅ローンを組むでしょう。
できちゃった婚の場合、子どもの費用も念頭に入れなければなりません。
また結婚式を豪勢にしたいから、結婚指輪はリーズナブルなものにしたいという考え方もあります。
それぞれの事情で、無理のない範囲で予算設定しましょう。
結婚指輪をつけるタイミングは?

結婚指輪は、別に「いつから身に着けなければならない」というルールはありません。
しかし新しい人生の始まりを象徴する瞬間なので、2人で決めておくとよいでしょう。
一般的に結婚指輪をつけ始めるタイミングとして選ばれがちなのは、以下の3つです。
- 結婚式
- 入籍日
- 指輪を受け取ったタイミング
また会社勤めをしている人は、結婚指輪をはめたまま仕事をしても差し支えないのかと思う方もいるでしょう。
会社における結婚指輪に関するマナーについてもあわせて見ていくので、参考にしてください。
結婚式
結婚式の中で、結婚指輪の交換はよく行われます。
お互いの指に結婚指輪をはめ合うことで、そのまま指輪を装着し続けるのは自然な流れです。
結婚式きっかけで結婚指輪を装着するのは、ポピュラーです。
結婚式当日には、いろいろと記念写真を撮るでしょう。
このとき指に結婚指輪がきらりと光っていれば、絵になります。
結婚指輪を交換することで、「結婚したんだ」という気持ちをより実感できるでしょう。
結婚指輪を見るたびに、夫婦の絆も実感できるでしょう。
愛情と信頼を再確認するためにも、結婚式を境に結婚指輪を装着するのはおすすめです。
入籍日
入籍日を境に結婚指輪を装着するのも選択肢の一つです。
婚姻届を役所に出した日から、法的にも夫婦になるわけです。
ここを一つのけじめとして、結婚指輪を装着するのも人気です。
結婚するカップルの中には、結婚式を挙げない選択をするケースも珍しくありません。
結婚式を挙げなければ、結婚指輪の交換ができません。
そこで入籍日に結婚指輪を装着するわけです。
中には結婚指輪の内側に入籍日を刻印するカップルも見られます。
指輪を受け取ったタイミング
結婚指輪を受け取ったときに、そのまま指にはめるという方も少なくありません。
結婚指輪を受け取ったら、うれしいので早く身に着けたいと思うからです。
結婚指輪を受け取ったときから「いよいよ結婚するんだな」と実感する人もいます。
受け取った結婚指輪を指にはめることで、結婚をさらに強く実感できるでしょう。
結婚指輪を身に着けることで、結婚を常日頃から意識して、心の準備もしやすくなるでしょう。
カップルの中には、オーダーメイドの結婚指輪を作成するケースもあります。
オーダーメイドの結婚指輪はできあがるまでに2カ月程度掛かります。
待ち遠しかったので、結婚指輪が手に入ったときから指にはめたいと考える方も少なくありません。
職場で結婚指輪を装着する際のマナー
職場で結婚指輪を装着してもよいのか、これは職場の環境や業種によって異なります。
しかし結婚指輪を装着するのであれば、前もって職場に結婚することを報告すべきです。
そのうえで結婚指輪を装着すれば、既婚者からアドバイスをもらったり、サポートを受けたりしやすくなります。
また結婚することを上司や同僚に報告すれば、そこからコミュニケーションが密にとれるかもしれません。
相手との出会いや今後のプランなどを話すことで、職場にさらに溶け込めるでしょう。
もし仕事中も結婚指輪を装着しようと思っているのであれば、あまり豪華なデザインのものはふさわしくありません。
指輪が目立つと相手が結構気になるからです。
名刺を出すときに相手は手元に目が行くので、シンプルなデザインの結婚指輪がおすすめです。
また細かな作業をする場合、大きな結婚指輪だと作業の邪魔になるかもしれません。
職場環境に合わせた結婚指輪を検討しましょう。
まとめ:結婚指輪は自分たちのケースに適した準備をしよう
結婚指輪を購入する際には、まず予算をどうするか検討する必要があります。
一般的に給料1カ月分が目安といわれています。
しかしカップルによっていろいろな事情があるので、それぞれの事情に即して予算設定しましょう。
上で紹介した年代別や年収別の相場も参考にしてください。
結婚指輪をいつからはめれば良いかで迷う人もいるでしょうが、とくに決まりはありません。
一般的には結婚式当日や入籍日、結婚指輪が手に入ったときなどが挙げられます。
職場で結婚指輪をはめて構わないかは、職場によりけりです。
中には結婚指輪をはじめ、アクセサリー全面NGのところもあります。
職場のルールに合わせて、指輪をどうするか検討しましょう。
結婚指輪を作りたいけれども、どこで購入すればよいかわからない人もいるでしょう。
リーズナブルでデザイン性に優れた指輪を探しているのであれば、4℃がおすすめです。
ウェーブやストレートなど、いろいろなデザインのものから選べます。
リーズナブルな結婚指輪も用意していて、中には20万円以下で購入できるようなモデルもあるほどです。
4℃の指輪の魅力は、別の記事で詳しく紹介しています。
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お近くに店舗がなくても、オンラインショップがあるので一度どのような結婚指輪がラインナップされているか、チェックしてみてください。