スマホの充電が外出中になくなった場合に重宝するのがモバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーを使用している人は、街中でしばしば見られます。
仕事などで長時間外出している方のなかには、モバイルバッテリーを使ってみたいと思っている人もいるでしょう。
モバイルバッテリーを見てみると購入のほかに、レンタルサービスがあります。
購入とレンタル、どちらを利用したほうがよいのか、ケースバイケースです。
自分の使い方は購入向きかレンタル向きか、レンタルを利用する際のサービス選びのポイントについて見ていきましょう。
購入派とレンタル派・モバイルバッテリー動向を紹介
モバイルバッテリーユーザーは実際のところ、購入とレンタルどちらを使っているのでしょうか?
今回はモバイルバッテリーユーザーの動向について見ていきましょう。
購入派とレンタル派は五分五分
とあるところが調査したところによると、モバイルバッテリーユーザーのうち、購入派とレンタル派はほぼ五分五分と見て良いでしょう。
しかし年代別に見てみると、大きな違いがあることもわかりました。
10~20代にかけてはレンタルでモバイルバッテリーを利用している方が多いです。
しかし30代中盤から徐々に購入派の方が多くなります。
若い頃はそれほどお金もないので、安く利用できるレンタルを必要なときだけ利用するのでしょう。
またレンタルは購入と比較して、後発のサービスです。
新サービスに対して、若い世代はあまり抵抗がないのも多数派になった理由の一つと考えられています。
ところが年齢が上に行くにつれ、経済的な余裕も出てくるので購入派が多くなります。
男性の方が購入派が多い
男女で比較してみると、男性の方が購入派も多い傾向が見られます。
購入の男女比で見ると、6:4で男性が多数派を占めました。
男性は女性と比較して、ガジェットにこだわりを持っている人も少なくありません。
男性はモバイルバッテリーを購入するにあたって、メーカーやスペックにこだわる傾向が見られます。
購入の方がより選択肢も多いので、より自分の求める条件に合致するものが見つかりやすいのでしょう。
以上引用元:モバイルバッテリー「借りる派・買う派」徹底比較。2つの明確な違いとは | [マナミナ]まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン
購入とレンタル、おすすめの人を紹介

モバイルバッテリーは購入とレンタルどちらがおすすめか、これは一概には言い切れません。
購入とレンタルではそれぞれ異なる特徴があるので、おすすめも使い方によって変わってきます。
そこでここでは購入とレンタル、それぞれおすすめの方の特徴を見ていきましょう。
購入とレンタル、どちらがより当てはまるのか、セルフチェックする時の参考にしてください。
購入向きの人
モバイルバッテリーを購入したほうがよい方は、以下のような特徴を持った人です。
- よく外出する
- 1日何回もスマホを充電する
- デザイン性にもこだわりたい
よく外出して、頻繁にモバイルバッテリーを使用するのであれば、購入するのがおすすめです。
レンタルサービスの場合、1回300円程度といわれています。
一方モバイルバッテリーを購入する場合、当サイトでおすすめしているAnkerの場合、4,000円弱から購入できるモデルもあります。
14回レンタルするのであれば、購入してしまったほうがむしろお買い得です。
営業など外回りで長時間外出して頻繁にモバイルバッテリーを利用する、よく旅行する方は購入がおすすめです。
また1日に何度も充電するのであれば、モバイルバッテリーの購入をおすすめします。
動画視聴やゲームなど容量を使うアプリをよく使用するなら、電池の減りも早いでしょう。
モバイルバッテリーを携帯していれば、すぐに取り出して充電できるので安心できます。
モバイルバッテリーは外出時持ち歩くのが中心なので、おしゃれなものが欲しいと考える人も少なくありません。
レンタルの場合、シンプルなデザインのものが多いといわれています。
デザイン性にもこだわりたいと思っているのなら、モバイルバッテリーを購入するのも一考です。
レンタルがおすすめな人
一方モバイルバッテリーをレンタルするのがおすすめな方は、以下のようなタイプです。
- 長時間の外出はあまりしない
- スマホの充電は1日1回で基本的には問題なし
- あまり多くの荷物を携帯したくない
長時間外出することはあまりない、旅行する頻度もそれほどというのであれば、レンタルサービスを利用するのがおすすめです。
長時間外出することがなければ、モバイルバッテリーの使用頻度もあまり多くないはずです。
年に数回しか利用する機会がなければ、購入すると割高になってしまいます。
普段スマホをあまり利用することがなく、基本的に1日1回充電すればそれで電池が持つのであれば、レンタルで十分です。
家でフル充電して、モバイルバッテリーを使用することもあまり多くないからです。
旅行するときに重たくなるので、あまり荷物を多く持ちたくない方もいるでしょう。
その場合、空港などでモバイルバッテリーをレンタルして、必要なくなったら返却するのがおすすめです。
モバイルバッテリーもコンパクトサイズのものも少なくないので、それほど大きな荷物にはならないでしょう。
しかしできるだけ無駄な荷物をなくしたいと思っているのなら、必要なときだけレンタルするのがおすすめです。
モバイルバッテリーのレンタルサービスの選び方のポイント
モバイルバッテリーのレンタルサービスを行っているところは、いくつもあります。
そこでどこのサービスを利用すればよいか、わからないという方もいるでしょう。
モバイルバッテリーのレンタルサービスを利用するなら、以下のポイントで比較してください。
- レンタル料金
- レンタルスポット
- 保証
他にもいろいろと比較ポイントはあるものの、まずは以上3つの項目で比較して利用するサービスは絞り込みましょう。
レンタル料金
まずはレンタル料金がどうなっているかで比較しましょう。
できるだけ安いものを選ぶのはもちろん、料金システムもチェックしてください。
通常はまず基本料金が設定されていて、利用時間ごとに追加料金が積み重なっていく方式です。
もし短時間だけモバイルバッテリーを利用したければ、このような課金制のものがおすすめです。
30分単位など、短時間で料金設定されているものの方が無駄なコストをかけずに済みます。
一方長時間借りようと思っているのであれば、定額制のサービスがおすすめです。
1日使い放題でいくらのような定額制の方が、単価としてみた場合安く費用を抑えられるからです。
レンタルスポット
モバイルバッテリーを返却する際、どこに返せば良いのかもチェックしておきましょう。
レンタルサービスの中には、レンタルスポットを数か所用意していて、こちらに返却するケースがあります。
この場合、レンタルスポットの数や場所をチェックしましょう。
近くにスポットがあれば、使い終わったときに手軽に返却できるからです。
日本全国に点在するコンビニがレンタルスポットになっている場合、簡単に返却できるはずです。
中には日本全国数万単位でスポットを設置しているところもあります。
これならどの地方に在住でも、近くでレンタルスポットが見つかりやすいでしょう。
保証
レンタルしているときにモバイルバッテリーを紛失したり、盗難に遭ったりすることもあるでしょう。
また使用中にモバイルバッテリーが故障する可能性もゼロではありません。
紛失や盗難の場合、モバイルバッテリーは基本的に買取になると思ってください。
故障の場合、ユーザーに過失がなければ、利用料金に関して返金対応しているところもあります。
また使用中であれば、代替のバッテリーを準備してくれるサービスも見られます。
もしものことを考えて、保証制度がどうなっているかは確認しておくと安心です。
まとめ:モバイルバッテリーを購入するかレンタルするかは用途次第
モバイルバッテリーを購入するか、レンタルで済ませるかは人によります。
長時間外出する機会が多く、1日何度も充電するのであれば、購入してしまったほうがむしろ安上がりです。
一方それほど頻繁に充電することがない、長時間ずっと外出する機会も少なければ、必要なときだけレンタルサービスを利用すればよいでしょう。
レンタルサービスを比較する際には、まずは料金システムをチェックしてください。
利用時間に伴う従量課金制のところもあれば、定額料金のサービスも見られます。
また手軽に返却できるように、近くにレンタルスポットのあるサービスもおすすめです。
もし故障や盗難に遭った場合の保証制度がどうなっているかもチェックしておきましょう。
購入するのであれば、できるだけ安く高性能のモバイルバッテリーが欲しいところです。
当サイトでおすすめしているのが、Ankerのモバイルバッテリーです。
Ankerのモバイルバッテリーはリーズナブルな価格でありながら、高性能のモデルが多いからです。
軽量にこだわったものもあれば、ノートパソコンも充電できるほどの大容量モデルまでラインナップが充実しています。
Ankerの特徴については、以下の記事でも紹介しています。
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