デバイスのストレージが足りなくなった際には、外付けで容量を拡張するのも一つの方法です。
外付けデバイスのなかでも近年注目を集めているのが、ポータブルSSDです。
コンパクトサイズで高速処理が可能なので、何かと重宝します。
ポータブルSSDの基礎知識に関しては、以下でも紹介しているのでよろしければご一読ください。
今回はポータブルSSDの正しい使い方や活用術について、見ていきます。
ポータブルSSDを購入しようと思っているのであれば、参考にしてください。
ポータブルSSDの基本的な使い方

ポータブルSSDはパソコンやスマホなどのデバイスに接続することで使用します。
基本的にはケーブルで接続すれば、デバイスが自動的にポータブルSSDを認識して使用できる状態になるはずです。
ですから初心者でもスムーズに使用できるでしょう。
ただいくつか注意すべきポイントがあるので、まずは基本的な使い方について解説します。
ファイルを確認する
外付けSSDを購入する際にはスペックなど、いろいろと比較して選ぶでしょう。
このとき忘れずにチェックしてほしいのが、ファイルシステムが何かです。
外付けSSDによって、フォーマット形式が異なる場合もあります。
外付けSSDのモデルによって、NTFSやexFATなどさまざまなフォーマットがあります。
中でもおすすめなのが、exFATです。
WindowsでもMacでも両方に対応していて、汎用性に優れているためです。
もし現在利用しているパソコンのOSに対応していないと、ポータブルSSDが正しく作動しない恐れがあります。
現在使っている端末に対応しているか、購入前に確認しておきましょう。
接続端子を確認する
ポータブルSSDを購入する際には、使用しているデバイスの接続端子とマッチしているかも確認してください。
ポータブルSSDを見てみると、USBのType-AもしくはType-Cのいずれかを採用しているものが主流です。
どちらで接続できるのか、端末を確認しておきましょう。
合っていない場合、変換するアダプターでつながなければなりません。
アダプターの費用が追加でかかりますし、アダプターを使った場合ポータブルSSDが正常に機能しない恐れもあります。
安全な取り外しの徹底
ポータブルSSDをデバイスと接続している際に、そのまま抜き取るのはやめましょう。
もしファイルのコピーや転送している最中にケーブルを引き抜いてしまうと、対象のファイルが破損する恐れもあるからです。
もしデバイスから外すのであれば、安全な取り外しの手順を踏んで行いましょう。
WindowsとMacの基本的な取り外しの手順は以下のとおりです。
- Windowsの場合
- 取り出しアイコンをクリック
- 該当するデバイスを選択
- 「安全に取り外すことができます」のメッセージが表示されたらケーブルを抜く
- Macの場合
- ポータブルSSDのアイコンをゴミ箱までドラッグ・アンド・ドロップする
- USBケーブルを抜く
- ON・OFFの切り替えのある機種ならスイッチを切る
持ち運ぶ際には取り扱いは慎重に
ポータブルSSDはコンパクトサイズで軽量なので、持ち運ぶのに便利です。
もし持ち運ぶのであれば、落とさないように取り扱いに注意が必要です。
ポータブルSSDは落下など物理的な衝撃がかかると、故障する恐れがあります。
故障してしまうと、なかのデータを取り出せなくなるかもしれません。
持ち運ぶ際にはカバンなどに入れて、強く打ちつけないように注意しましょう。
もし誤って落としたり、どこかにぶつけてしまったのであれば、デバイスに接続してポータブルSSDが認識されているか速やかに確認してください。
ポータブルSSDの主な活用方法を紹介
ポータブルSSDをどのように活用すればよいかわからないという人もいるでしょう。
ポータブルSSDはさまざまな利用方法があるので、実は多くの人々にとって重宝するアイテムといえます。
主な使い方として、以下のようなアプローチが考えられます。
- 保存領域の拡張
- 作動の高速化
- 円滑なゲームプレイ
以上紹介した項目について、これから具体的に紹介します。
パソコンやゲーム機をよく使っている人は、重宝するアイテムであることがきっとおわかりになるでしょう。
保存領域の拡張
ポータブルSSDをパソコンなどのデバイスにつなぐことで、保存領域を拡張できます。
長年パソコンを使用しているとアプリをインストールしたり、いろいろなデータを保存したりして容量不足に陥ることもあります。
すると保存したいデータが入らなくなる、重たくなって起動に時間がかかることもあり得ます。
ポータブルSSDを使用すれば、データを移動させることでパソコン本体の空き容量を増やすことが可能です。
また大事なデータのバックアップもできます。
中には外出先でファイルを作成したり、写真撮影したりする場合もあるでしょう。
外出先でファイルを作成した場合、ポータブルSSDに保存しておけばバックアップが可能です。
またポータブルSSDに保存すれば、出先で活用したいデータを持ち運びできます。
普段自宅やオフィスではノートパソコン、出先では持ち運びしやすいミニノートにポータブルSSDをつないで作業することも可能です。
作動の高速化
ポータブルSSDをパソコンにつなぐことで、起動にかかる時間を短縮できるのもおすすめポイントです。
従来のHDDの場合、ディスクが回転してデータを読み込まなければなりません。
一方SSDはフラッシュメモリに読み書きするので、回転などの物理的な動作が必要ありません。
このため、HDDと比較して高速なデータ処理が可能です。
もしお手持ちのパソコンがHDDの場合、ポータブルSSDと併用することで従来よりもソフトやアプリが作動する時間を短縮できます。
ただしポータブルSSDはパソコンを動かしているときには、切断できないのでUSBポートがふさがってしまう点にも留意しましょう。
円滑なゲームプレイ
ポータブルSSDはゲーム機に接続することも可能です。
ポータブルSSDとゲーム機をつなげば、データや操作処理の速度を向上できます。
このため、ゲームをより円滑にプレイでき、ストレスなしで楽しめるのがメリットです。
ゲームをしていて、本体を触るとかなり熱を持っていた経験はありませんか?
HDDを使用しているゲーム機の場合、多くのデータ処理をコマンドすると発熱量が増えます。
このため、本体がかなり熱くなってしまうわけです。
SSDはHDDと比較して発熱量が少ないので、過熱化することはありません。
ゲーム機は必要以上に温度が上昇すると故障防止のため、発熱量を落とすために処理速度を自動的にセーブするようにできています。
ポータブルSSDを使用すれば熱くなりにくいので、熱のために処理速度が落ちる心配はありません。
まとめ:ポータブルSSDを使用すればさまざまな使い方ができる
ポータブルSSDはパソコンやスマホなどのデバイスにケーブルでつなぐことで、基本的に使用できるので初心者でも比較的簡単に導入できるデバイスです。
保存領域を増やしたり、処理速度を上げたりできるので作業する際に何かと重宝します。
しかもポータブルSSDはコンパクトで軽量です。
外出先に持ち運ぶのにもそれほど苦労しないので、いろいろな場所で作業する方にはおすすめです。
ただ携帯する際には、衝撃に注意しましょう。
物理的な衝撃を与えると故障して、ポータブルSSDで保存しているデータを復元できなくなる恐れもあるからです。
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