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国内旅行保険には加入すべき?選び方のポイントについて解説

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国内旅行保険には加入すべき?選び方のポイントについて解説

国内旅行を計画している方のなかには、いざというときのために保険に加入したほうがよいのではと思っている人もいるでしょう。

しかし旅行保険がいまいちよくわからず、「本当に入らないといけないのか?」と思っていませんか?

今回は国内旅行保険に加入するメリットや選び方のポイントについて、見ていきます。

旅行の準備をするにあたっての参考にしてください。

国内旅行保険の必要性

そもそも国内旅行保険には加入すべきなのか、よくわからない方もいるでしょう。

結論から言えば、国内旅行の場合必ずしも加入する必要はありません。

国内であれば健康保険があるので、原則医療費の1~3割負担で済むからです。

海外の場合日本の保険は適用されず、全額医療費は負担しなければなりません。

場合によっては高額費用を請求される可能性もあるので、保険に入っておいたほうがよいといわれます。

ただし以下のケースに当てはまるのであれば、念のため国内旅行保険に加入しておいたほうがよいでしょう。

  • レジャー関係の旅行を計画している
  • 離島への旅行を計画している
  • 個人賠償責任保険に未加入
  • 旅行中家にだれも人がいない
  • 台風シーズンの旅行を計画している

なぜ以上の5つのケースで国内旅行保険に加入したほうがよいのかについて、解説します。

レジャー関係の旅行を計画している

登山やハイキング、ウィンタースポーツ関係の旅行を計画している場合、けがするリスクはどうしても高くなります。

場合によっては骨折して、一定期間入院が必要な事態も想定できます。

この場合には、国内旅行保険に加入したほうがよいでしょう。

けがの治療に関しては健康保険が使えるので、そこまで費用はかさまずに済むでしょう。

しかし家族がお見舞いのために病院に通うための移動費や宿泊費用をどうするか、という問題が出てきます。

また遭難した場合には、救援者費用を請求されるかもしれません。

国内旅行保険に加入していれば、これらの費用を保険金で賄えるかもしれません。

ただしすべての商品が対応しているわけではないので、保障内容を確認したうえで申し込み先を決めましょう。

離島への旅行を計画している

離島が目的地の場合、国内旅行保険に加入しておいた方が安心です。

離島の場合、飛行機で移動するのが一般的でしょう。

天候次第で飛行機が欠航する危険性があるためです。

飛行機が欠航すれば、宿泊費用をはじめ追加のコストが発生します。

国内旅行保険に加入しておけば、このような追加費用も保険金で賄えます。

ただし国内旅行保険が使えるのは、ただ単に飛行機が欠航するだけでなく、宿泊が必要な場合に限定される点も留意しましょう。

個人賠償責任保険に未加入

国内旅行保険には個人賠償責任保険が含まれている商品も少なくありません。

ホテルの備品を誤って壊した場合、弁償を求められます。

個人賠償責任保険では、このようなものの破損に関する補償が受けられます。

ただしもし火災保険や自動車保険に加入していれば、特約で個人賠償責任保険が付いている場合もあります。

すでについていれば、保険料を無駄に支払うことになるので保障内容を確認しておきましょう。

旅行中家にだれも人がいない

旅行中家の中にだれもいなくて、強盗や空き巣が心配であれば、国内旅行保険に加入するのも一考です。

長期間の旅行を計画していたり、現金など高額なものが自宅にあったりする場合には保険への加入を検討しましょう。

ただし火災保険に加入していれば、このような保障がすでについている可能性が高いです。

火災保険の保障内容を確認して、必要であれば加入しておきましょう。

台風シーズンの旅行を計画している

8~9月の台風シーズンに旅行を計画している場合、国内旅行保険に加入しておきましょう。

台風シーズンの場合、飛行機が遅延や欠航する可能性が高いからです。

もし台風に伴い飛行機が欠航すれば、宿泊先を探さないといけません。

旅行で飛行機を利用する、台風シーズンに旅しようと思っているのであれば、いざというときのために国内旅行保険に加入しておきましょう。

近年はスーパー台風といって、強い勢力のまま上陸や接近する可能性があるので、台風への備えは重要です。

国内旅行保険選びのポイントについて解説

国内旅行保険は、いろいろな保険会社から販売されています。

その中でどこに加入すればよいのか、迷ってしまう方も出てくるでしょう。

国内旅行保険に加入する際に、何を比較して候補を絞り込めばよいのかについてここでは見ていきます。

保障内容

保障内容が手厚いかどうかで比較するのも一つの方法です。

国内旅行保険は保険会社の提供しているものもあれば、クレジットカードに付帯されているものもあります。

保険会社の場合、最高が1,000~3,000万円のものが主流です。

一方クレジットカードの国内旅行傷害保険は100~500万円程度までが相場になります。

手厚い保障を希望しているのであれば、保険会社のものがおすすめです。

しかし保障内容が手厚いと、その分保険料も高額になる点も留意しましょう。

目的に合わせる

旅行の目的に合わせて、保険を選ぶのも一考です。

たとえば家族旅行を計画しているのであれば、幅広い保障内容になっている保険がおすすめです。

お子さんがけがする可能性がありますし、高齢者がいれば病気のことも想定しなければなりません。

一方レジャー旅行を計画しているのであれば、けがの保障の手厚い保険に入るとよいでしょう。

また出張の場合、ものの盗難や破損に関する補償の手厚い保険が適しています。

このように旅の目的によって、加入すべき保険も変わってくる点も留意しましょう。

ネット保険で手軽に

最近ではネットで完結する国内旅行保険も出てきています。

スマホやパソコンで24時間好きなときにいつでも申し込みできるので、普段仕事で忙しい方にはおすすめです。

ネットのみに特化して保険を販売しているところもあります。

店舗を持たず、必要最小限の人員で回しているので保険料も安い商品が中心です。

ただしネット保険の場合、スタッフからの説明はしっかり受けられません。

ネットなどを使って自分で調べて、加入する形になります。

自分一人で加入するのが不安であれば、店舗のある保険に加入したほうがよいでしょう。

24時間365日対応の保険がおすすめ

病気にかかったり、事故に巻き込まれたりするのは時間を選べません。

早朝や深夜に何かトラブルが発生する可能性はあります。

そこで24時間365日いつでも対応できる保険会社がおすすめです。

24時間365日受け付けているところであれば、すぐにスタッフが対応してくれます。

保険のプロがどのように対処すればよいか、アドバイスしてくれるので安心です。

突発的な問題が起こると、どうすればよいかわからず、パニックになる方もいるでしょう。

すぐに対応してもらえれば、パニックにならずに適切に対処できるので心強いです。

まとめ:必ずしも必要ないがいざというときのために国内旅行保険に加入するのも一考

海外の場合、保険が使えないので高額費用を請求される恐れがあります。

このため、もしもの場合に旅行保険に加入しておくと安心です。

一方国内旅行の場合、保険が使えるのでそこまでまとまった医療費を請求される心配はありません。

またお持ちのクレジットカードに国内旅行保険が付帯されている場合もあるので、必ず国内旅行保険に加入する必要はありません。

しかしここで紹介したように個人賠償責任保険に加入していなかったり、レジャー旅行でけがするリスクの高い方だったりすれば、国内旅行保険に加入しておくと安心です。

国内旅行保険に加入する場合、補償内容や旅の目的などに合わせて選ぶとよいでしょう。

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