「カウンセリングに興味はあるけど、何を話せばいいかわからない」
初めてカウンセリングを受ける人の多くが、こんな不安を抱えています。何を準備すればいいのか、どんな流れで進むのか、うまく話せなかったらどうしよう…。わからないことだらけで、一歩を踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、カウンセリング初心者の方に向けて、カウンセリングの基本的な流れ、話すべきこと、準備の仕方まで詳しく解説します。
カウンセリングへのよくある不安
カウンセリングを受ける前、多くの人がこんな不安を感じています。
初心者が抱えがちな不安
- 何を話せばいいかわからない
- うまく説明できる自信がない
- 変な人だと思われないか心配
- 泣いてしまったらどうしよう
- プライバシーは守られるの?
- カウンセラーに否定されたらどうしよう
- お金を払うのに効果があるか不安
- 何回通えばいいのかわからない
こうした不安は、誰もが感じる自然なものです。でも、安心してください。カウンセリングは「うまく話す」場所ではなく、「ありのままを話せる」場所です。
カウンセリングとは?|基本を理解する
まずは、カウンセリングが何なのかを理解しましょう。
カウンセリングの目的
カウンセリングは、専門家との対話を通じて、悩みや問題を整理し、解決の糸口を見つける場です。
- 悩みを吐き出して気持ちを軽くする
- 自分の感情や考えを整理する
- 問題の原因や背景を理解する
- 解決策や対処法を一緒に考える
- 自己理解を深め、成長するきっかけを得る
カウンセリングは「治療」ではなく、「サポート」です。カウンセラーが答えを教えてくれるわけではなく、あなた自身が答えを見つけるのを手伝ってくれます。
カウンセリングと心療内科・精神科の違い
カウンセリング
- 心理カウンセラー(公認心理師、臨床心理士など)が対応
- 対話を中心としたサポート
- 薬の処方はない
- 保険適用外(自費)
心療内科・精神科
- 医師が対応
- 診断と治療(薬物療法など)
- 薬の処方ができる
- 保険適用可能
カウンセリングは、「病気」というほどではないけど悩んでいる、という方に適しています。ただし、症状が重い場合は、医療機関の受診を優先すべきです。
カウンセリングの基本的な流れ|初回から継続まで
カウンセリングがどのように進むのか、基本的な流れを見ていきましょう。
初回カウンセリング(インテーク面接)
初回は、カウンセラーとの顔合わせと情報共有が中心です。
1. 自己紹介とラポール形成(5~10分)
カウンセラーが自己紹介をし、リラックスした雰囲気を作ります。
- カウンセラーの経歴や専門分野の説明
- カウンセリングのルール説明(守秘義務など)
- 簡単な雑談で緊張をほぐす
この段階では、まだ本題に入る必要はありません。
2. 相談内容のヒアリング(20~30分)
カウンセラーが、あなたの悩みや状況を聞きます。
聞かれる内容の例
- 今、どんなことで悩んでいますか?
- いつ頃からその悩みを感じていますか?
- 日常生活にどんな影響がありますか?
- これまでに試したことはありますか?
- カウンセリングで何を得たいですか?
ポイント
- 完璧に説明しようとしなくてOK
- 思いついたことから話してOK
- 途中で話が変わっても問題なし
- わからないことは「わからない」と言ってOK
3. 今後の方針の確認(10~15分)
カウンセラーが、今後のカウンセリングの方向性を提案します。
- どのようなアプローチが適しているか
- どのくらいの頻度で通うか
- 目標設定(どうなりたいか)
疑問があれば、遠慮なく質問しましょう。
2回目以降のカウンセリング
2回目以降は、悩みを深掘りしていきます。
1. 近況報告(5~10分)
前回から今までの変化や気づきを共有します。
- 前回の話を受けて、何か変化はありましたか?
- 新たに気づいたことはありますか?
- 気になることや話したいことはありますか?
2. メインテーマの探求(30~40分)
その日のメインテーマについて、深く話します。
- 感情の掘り下げ(なぜそう感じるのか)
- 過去の経験との関連(いつからそう感じるようになったか)
- パターンの発見(いつも同じ状況で起こるか)
- 新しい視点の提示(別の見方はできないか)
カウンセラーは、質問や言い換えを通じて、あなた自身が気づきを得られるようサポートします。
3. まとめと次回の確認(5~10分)
その日の気づきをまとめ、次回までの課題や目標を設定します。
- 今日の話で、どんな発見がありましたか?
- 次回までに試してみたいことはありますか?
- 次回はいつにしますか?
カウンセリングの終了
ある程度悩みが整理され、目標が達成されたら、カウンセリングを終了します。
- カウンセラーと相談して決める
- 「卒業」のような形で終わることが多い
- 必要になったらまた利用できる
無理に続ける必要はなく、自分のペースで決められます。
カウンセリングで話すべきこと|何を伝えればいい?
「何を話せばいいかわからない」という不安を解消するために、話すべきことを整理しましょう。
最初に伝えるべきこと
1. 今、一番困っていること
「仕事のストレスで眠れない」「夫婦関係がうまくいかない」など、今の悩みを簡潔に伝えましょう。
2. いつから悩んでいるか
「3ヶ月前から」「子どもが生まれてから」など、悩みの始まりを伝えると、カウンセラーが状況を理解しやすくなります。
3. 日常生活への影響
「仕事に集中できない」「人と会いたくない」など、悩みが生活にどう影響しているかを伝えましょう。
4. カウンセリングで得たいこと
「気持ちを整理したい」「解決策が知りたい」「ただ話を聞いてほしい」など、期待することを伝えると、カウンセラーもサポートしやすくなります。
話してもいいこと・話さなくてもいいこと
話してもいいこと
- どんな感情も(怒り、悲しみ、恥ずかしさ、罪悪感など)
- ネガティブな気持ち(誰かを恨む気持ち、自分を責める気持ち)
- 過去のトラウマや辛い経験
- 家族や恋愛の問題
- 自分の弱さやコンプレックス
- 「こんなこと相談していいのか」と思うようなこと
カウンセリングは、どんな感情も受け入れてくれる場所です。
話さなくてもいいこと
- 話したくないことは無理に話す必要はない
- プライバシーに関わることは、話したい範囲だけでOK
- 個人情報(住所、職場の詳細など)は必須ではない
カウンセラーは、無理に聞き出すことはしません。話したくなったら話せばOKです。
うまく話せないときの対処法
言葉にならないときは
- 「うまく説明できないんですが…」と正直に伝える
- 「モヤモヤする」「なんとなく辛い」でもOK
- カウンセラーが質問で整理を手伝ってくれる
感情的になってしまったときは
- 泣いても大丈夫
- 怒りを表現してもOK
- 感情を出すことも大切なプロセス
沈黙が怖いときは
- 沈黙も大切な時間(考えを整理する時間)
- カウンセラーが適切なタイミングで声をかけてくれる
カウンセリング前の準備|より効果的に受けるために
準備をしておくと、カウンセリングがよりスムーズになります。
事前に準備しておくと良いこと
1. 悩みを簡単にメモしておく
箇条書きで構いません。
・仕事のプレッシャーで眠れない
・上司との関係がうまくいかない
・将来が不安
2. 時系列を整理しておく
いつから悩んでいるか、何かきっかけがあったかを思い出しておきましょう。
3. カウンセリングで得たいことを考えておく
「気持ちを整理したい」「具体的なアドバイスが欲しい」など。
4. 質問があればリストアップ
「カウンセリングは何回くらい必要ですか?」など、気になることをメモしておきましょう。
準備しなくてもいいこと
- 完璧な説明を考える必要はない
- 悩みを解決してから行く必要はない
- おしゃれな服を着る必要はない(リラックスできる服装でOK)
オンラインカウンセリングなら、さらに気軽に始められる
「カウンセリングに行くのはハードルが高い」という方には、オンラインカウンセリングがおすすめです。
オンラインカウンセリングのメリット
1. 自宅から受けられる
通院の手間がなく、リラックスした環境で受けられます。
2. 対面より緊張しにくい
画面越しなので、対面より気軽に話せる人も多いです。
3. 時間の融通が利く
夜間や土日に対応しているサービスも多く、仕事をしていても利用しやすいです。
4. 全国のカウンセラーから選べる
地域に関係なく、自分に合ったカウンセラーを選べます。
関連記事:オンラインカウンセリングおすすめ7選|料金・資格・口コミ徹底比較
初めてのカウンセリングにおすすめ|Kimochiオンラインカウンセリング
「初めてカウンセリングを受けるので、安心できるところがいい」という方には、オンラインカウンセリングサービスがおすすめです。
中でも「Kimochi」は、以下の特徴があります。
Kimochiの特徴
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初めての方でも、専門的なサポートを安心して受けられます。 - 完全オンラインで自宅から相談可能
ビデオ通話やLINEチャットで相談できるため、対面が苦手な方でも始めやすいです。 - 月額制で続けやすい
月額3,278円〜と、継続しやすい料金設定。今なら初月30%OFFキャンペーン実施中です。 - カウンセラー変更が何度でも無料
相性が合わなければ、気軽に変更できます。 - 初回から丁寧にサポート
初めての方でも安心して利用できるよう、カウンセラーが丁寧に進めてくれます。
「何を話せばいいかわからない」という不安も、カウンセラーが質問しながら整理を手伝ってくれるので、心配いりません。まずは気軽に試してみませんか?
よくある質問
Q1. カウンセリングは1回で終わりますか?
いいえ、多くの場合、複数回のセッションが必要です。1回でも気持ちが軽くなることはありますが、根本的な解決や深い気づきを得るには、継続的に受けることが推奨されます。一般的には、5〜10回程度が目安ですが、人によって異なります。
Q2. カウンセリング中に泣いてしまっても大丈夫ですか?
はい、全く問題ありません。カウンセリングは感情を解放する場でもあります。泣くことで気持ちが楽になることも多いです。カウンセラーは慣れているので、気にする必要はありません。
Q3. カウンセラーと相性が合わない場合はどうすればいいですか?
カウンセラーを変更することができます。相性は大切なので、遠慮なく変更をリクエストしてください。多くのサービスでは、無料で変更できます。
Q4. 話した内容は誰かに知られませんか?
いいえ、カウンセラーには守秘義務があります。相談内容が家族や職場、第三者に知られることはありません。ただし、自傷他害の恐れがある場合など、命に関わる状況では例外的に対応が取られることがあります。
Q5. カウンセリングを受けても効果がないことはありますか?
カウンセリングの効果は、人によって異なります。すぐに効果を感じる人もいれば、時間がかかる人もいます。大切なのは、カウンセラーとの信頼関係と、継続することです。もし効果を感じられない場合は、カウンセラーに相談して、アプローチを変えることもできます。
Q6. オンラインと対面、どちらがいいですか?
どちらにもメリットがあります。対面は、より深い対話ができる一方、オンラインは気軽に始められ、時間や場所の自由度が高いです。まずはオンラインで試してみて、必要に応じて対面に切り替えることもできます。
まとめ|カウンセリングは「ありのまま」を話す場所
カウンセリングに対する不安は、「何を話せばいいかわからない」というものが最も多いです。でも、安心してください。
カウンセリングで大切なこと
- 完璧に話す必要はない
- うまく説明できなくてもOK
- 感情を出してもいい
- 話したくないことは話さなくていい
- カウンセラーが整理を手伝ってくれる
カウンセリングは、「ありのままを話せる」安全な場所です。
基本的な流れ
- 初回:自己紹介と悩みのヒアリング
- 2回目以降:悩みの深掘りと気づきの促進
- 終了:目標達成後、自分のタイミングで
オンラインカウンセリングなら、自宅から気軽に始められます。「何を話せばいいかわからない」という不安も、カウンセラーが丁寧にサポートしてくれます。
初めての一歩を踏み出してみませんか?
あなたの心が、少しでも軽くなりますように。
参考記事