広告 ストレス対策

無責任な人の心理とは?家族・職場・義理関係で苦しむあなたへ

  1. HOME >
  2. 人間関係・心理 >
  3. メンタルヘルス >
  4. ストレス対策 >

無責任な人の心理とは?家族・職場・義理関係で苦しむあなたへ

「どうしてこの人は、こんなにも無責任なんだろう…」

家族なのに、職場の同僚なのに、義理の親なのに…
責任を取らず、やるべきこともやらない、言い訳ばかりして人に押し付けてくる――。

無責任な人に振り回される毎日は、怒りやイライラ、疲労感で心がすり減ってしまいます。

この記事では、そんな無責任な人の心理や特徴を深掘りしながら、どう向き合えば心を守れるのかについて解説します。

無責任な人の基本的な心理構造

1. 責任を回避することで安心を得ようとする

無責任な人は「責任を持つこと」に強い恐怖心を抱いていることがあります。

責任を持つ=失敗したときに責められる
という図式が強くインプットされており、逃げ道を作るのが常習化しています。

2. 他人任せで生きてきた甘えの習慣

子どものころから、誰かが尻拭いをしてくれていた人に多い傾向です。

「誰かが何とかしてくれる」という感覚が染みついているため、大人になっても変わりません。

3. 他責思考がクセになっている

「自分は悪くない」「運が悪かった」「○○のせい」など、責任転嫁を日常的に行う人もいます。

自分を守るために他人に矛先を向ける防衛心理が働いているのです。

4. 結果よりも「今ラクすること」を優先

先のことを考えるより、いま自分が苦しくならないことを優先します。

将来的に周囲へ迷惑がかかることを予測できても、「そのとき考えればいい」と言い訳をします。

5. 責任感のある人に依存している

無責任な人の周りには、必ず誰かがカバーしてくれています。

その状況を「当然」と思っており、感謝や謝罪が欠如しているのも特徴です。

【家族編】同居している家族が無責任すぎてつらい

1. 生活面での責任放棄

ゴミ出しをしない、子どもの面倒を見ない、家計に協力しない――。

同居しているのに生活の責任を放棄されると、負担はすべてこちらにのしかかってきます。

2. 言い訳と逆ギレで責任回避

注意すると「こっちだって忙しい」「それぐらいで怒るな」と逆ギレするパターンもあります。

結果、注意するのが億劫になり、我慢してしまう悪循環に陥ります。

3. 家族なのに「他人事」の感覚

家庭の問題なのに、「自分には関係ない」と言うような態度を取る人もいます。

家族という共同体意識が欠けていると、無責任さが増長します。

【職場編】無責任な同僚や上司にイライラする

1. 仕事を丸投げしてくる

「これ、お願いできる?」「悪いけどやっといて」など、責任を取らずに仕事を振ってくる人がいます。

自分の評価は守って、失敗は他人のせいにできるように動いているのが特徴です。

2. 手柄だけ取ろうとする

成果が出れば自分の手柄、失敗すれば部下や他部署の責任。

無責任さの中に「自己愛」が強く現れているパターンです。

3. 決断しない・リスクを取らない

特に上司に多いタイプ。
責任が発生しそうな判断を部下に任せ、自分は「知らなかった」と逃げるためのポジションにいます。

4.職場へ不満がある場合は・・・

今の時代、職はたくさんあります。

今現在の職場でどうしても納得できないことや、解消できない不満がある場合は”転職”も視野に検討することもひとつの手段です。

・自分にどんな職が向いているの?

・特に資格などは持っていないけど今より良いところに変えたい

・どこに相談したらよいかわからない

など、転職について悩みをお持ちの方は1度転職のプロに相談してみましょう。

自分1人では見つけられなかった答えが見つけられたり、今の現状から離れられるチャンスがあるかもしれません。

相談だけしてみる

【義理編】義父母・義兄弟などが無責任で困っている

1. 親族の介護や相続問題で逃げ腰

義理家族が、介護や葬儀、相続の手続きなど、面倒なことをすべて押し付けてくるという声は多いです。

「頼りにしてるから」「あなたならできるから」と言いながら、自分は手を出さないケース。

2. 金銭トラブルや保証人問題を押し付けてくる

「ちょっとだけだから」「名前貸してくれればいいから」など、責任の重大さを理解せずに軽く考えている場合も。

3. 無責任な言動で家庭をかき乱す

軽率な発言や無責任な行動で家庭の空気を乱し、本人は悪気がないケースもあります。

無責任な人への正しい対処法

1. はっきり「NO」を伝える

責任を押し付けられたら、「それは私の仕事ではありません」と冷静に伝えることが大切です。

優しさや遠慮は、無責任な人にとって「都合のいい人」になる危険があります。

2. 記録を残す・証拠を持つ

職場などでは、「言った・言わない」で揉めることが多いため、メールやメモで証拠を残すのが有効です。

3. 距離を置く・役割を明確化する

家族や義理関係でも、必要以上に関わらず、役割分担を明確にして責任範囲を区切るのが有効です。

4. 第三者に相談する

無責任な人に直接言っても改善されないことが多いため、職場なら上司、人間関係なら第三者の協力が有効です。

5. 自分が壊れる前に逃げる覚悟も必要

長年の我慢は心を壊します。あなたの健康と人生を守るためにも、「逃げる」という選択肢は弱さではなく勇気です。

無責任な人に振り回されるあなたへ

無責任な人に悩まされているあなたは、決して間違っていません。むしろ、誠実に生きようとしているからこそ、その無責任さに腹が立ち、心が苦しくなるのです。

でも、あなた自身を責めないでください。

この記事を読んでくださったあなたのために、今後も「真面目に頑張る人」の味方になる記事を更新していきます。

ぜひ、ももものも情報局をどこかに保存しておいて、困ったときに少しでも遊びに来てくれたらうれしいです。

まとめ

  • 無責任な人は「責任=恐怖」「他人任せでも何とかなる」などの心理が根底にある
  • 家族・職場・義理関係それぞれに特有の無責任パターンがある
  • 対処のコツは「断る勇気」「距離を取る覚悟」「自分を守る意志」

あなたの心が少しでも軽くなりますように。

他にも、自己中な人に対して困っている人に対する記事も公開していますので、ぜひご覧ください!

-ストレス対策
-, , , , , , ,