外出中、電池切れを防ぐためにモバイルバッテリーを利用している方も多いでしょう。
しかし近年、このモバイルバッテリーの発火事故はニュースなどでもしばしば報じられています。
モバイルバッテリーは便利な反面、ある日突然発火する可能性もある危険なものという点も理解して、普段から使用しなければなりません。
ではもし外出時に持ち運ぶ際に、どのようなことに気をつければよいのでしょうか?
今回はモバイルバッテリーの持ち運び方について解説するので、今後の参考にしてください。
モバイルバッテリーの基本的な持ち運び方を理解しよう

まずはモバイルバッテリーを使用する際の基本的な持ち運び方について紹介します。
そのためには、モバイルバッテリーの基本的な性質を理解しておかなければなりません。
- 充電と放電を繰り返すと劣化する
- 温度管理が必要
- 衝撃に弱い
これらを見て、お気づきの方も多いでしょう。
スマホの電池と同じです。
両者はリチウム電池を使っているため、性質も一緒です。
そのことを頭に入れて、どのように普段取り扱えばよいかについて考えていきましょう。
適度な温度で管理する
まず重要なのは、高温や低温の環境を避けることです。
例えば真夏に車内に放置するのは危険です。
また真冬で外出する際に携帯する際には、ポケットやバッグの内側で保管しましょう。
極端に冷えるのを避けるためです。
充電中はモバイルバッテリーが発熱するため、熱がこもるような場所では保管しないように注意しましょう。
クッションやタオルなどにくるんで充電すると、熱のこもる可能性も考えられます。
暑すぎたり寒すぎたりなど、自分にとって不快な環境はモバイルバッテリーにも不向きだと考えておくとよいでしょう。
モバイルバッテリーを挿しっぱなしにしない
電池残量がなくなるのが怖いから、モバイルバッテリーをスマホに挿しっぱなしの状態で持ち運ぶ方もいるでしょう。
しかしこれはモバイルバッテリーの劣化を招くだけです。
モバイルバッテリーもスマホも残量がゼロと満タン付近で長時間そのままにすると、電池が劣化しやすくなります。
そこでスマホが満充電できているのであれば、モバイルバッテリーは抜きましょう。
残量が20~30%程度になったあたりで、モバイルバッテリーで充電するのが理想です。
スマホとモバイルバッテリーは分離して持ち運ぶ
スマホとモバイルバッテリーを一緒に持ち運ぶ際には、分けて収納するように心がけましょう。
中にはスマホとモバイルバッテリーを重ねてポケットやカバンのなかに入れている方もいるでしょう。
しかしこのように重ねて携帯していると、お互いを押し付け合うような形になってしまいます。
この圧迫によって発熱を招き、異常に高温になったり、最悪発火したりする可能性も考えられます。
取り出しやすい場所で保管する
モバイルバッテリーを携帯する際には、すぐに取り出せる場所にしまっておきましょう。
モバイルバッテリーが必要になったときに、なかなか取り出せないとストレスになるためです。
とくにスマホのバッテリー残量が少なくなった時には、焦ってますます取り出せなくなるかもしれません。
ポケットの場合後ろよりも前側に、カバンの場合にはサイドポケットなど取り出しやすいところにしまっておくとよいでしょう。
端子を保護しておこう
モバイルバッテリーを持ち運ぶ際には、端子保護を考えておきましょう。
端子をむき出しの状態で携帯していると、ホコリが詰まってしまう恐れがあるためです。
ホコリのために、適切にスマホが充電できなくなるかもしれません。
モバイルバッテリーのなかには、端子保護のキャップのついたモデルがあるのでこちらを購入するのがおすすめです。
もしお手持ちのモバイルバッテリーにキャップがついていなければ、シリコンキャップがあります。
こちらを装着して持ち運べば、ホコリで端子が詰まるような心配もありません。
シーン別・おすすめのバッテリーを紹介
スマホをよく利用する方は、モバイルバッテリーも持参しないと残量が心配でしょう。
モバイルバッテリーは今ではいろいろなメーカーから販売されていて、どれを購入すればよいかわからない方もいるでしょう。
そこでここでは、以下のシーン別にどのようなモバイルバッテリーを購入すべきか解説します。
- 日常使い
- 国内旅行
- 海外旅行
- アウトドア
用途によって、どのようなモバイルバッテリーを購入すべきか少し違ってきます。
自分の主な使い方に合わせて、適切なモバイルバッテリーを探しましょう。
日常使い
通勤・通学など、日常的に使用するためのモバイルバッテリーを探しているのであれば、大容量バッテリーは必要ありません。
5,000mAh前後の容量があれば、十分でしょう。
もしモバイルバッテリーの残量が少なくなっても、カフェやレストランなどコンセントのついているお店が近くにあるはずです。
このようなお店に入って、充電し直せばよい話です。
むしろ持ち運びやすさを重視しましょう。
重量が150g以下のモバイルバッテリーであれば、カバンのなかに入れていても携帯しにくさを感じることはないでしょう。
国内旅行
国内旅行や出張する場合も、基本的には日常使いとあまり変わりません。
ホテルなどにコンセントがあるので、電池残量が少なくなったら充電できるためです。
ただ日常使いのように土地勘がない場合、緊急で充電した場合柔軟に対応できないかもしれません。
その場合のために、10,000mAhくらいの容量のモバイルバッテリーを携帯していると安心です。
また飛行機で移動する場合、モバイルバッテリーの個数制限に注意しましょう。
1人2個までしか持ち込めません。
また機内ではモバイルバッテリーの使用は禁止されているので、出発前に十分に充電しておきましょう。
海外旅行
海外旅行の場合、長時間の移動になります。
また現地滞在時、すぐにどこかで充電できない可能性も考えられます。
そこで10,000~20,000mAh程度の大容量のモバイルバッテリーを準備しましょう。
海外旅行の場合でも、国内旅行の項目で紹介したように飛行機の持ち込み制限がある点を忘れないでください。
海外では日本と異なる電圧のところもあります。
滞在先の電圧がどうなっているのか、必要に応じて変圧器も準備しておきましょう。
また外国ではコンセントの形状が異なり、日本製のモバイルバッテリーをそのまま挿せない可能性があります。
そのまま利用できるのか、あらかじめ情報収集しておくと安心です。
アウトドア
キャンプが趣味で、アウトドアに出かけることが多くモバイルバッテリーを現地で使用したければ、大容量のモデルが必要です。
近所ですぐに充電ができないためです。
20,000mAh以上の容量が必要になると考えてください。
キャンプで持ち歩く際には、衝撃対策にも留意しましょう。
リュックの中で保管する際には、クッション性のあるポケットがあると安心です。
うっかり地面に落としたとしても、モバイルバッテリーに深刻なダメージを与える心配もなくなるためです。
川など水辺で滞在する場合、もしものための防水ケースを準備して、そのなかに入れておきましょう。
まとめ:火災の恐れあり・モバイルバッテリーの持ち運びには慎重に
モバイルバッテリーを普段から使用している方は多いでしょう。
しかしバッテリーから発火して火災になるケースは、ニュースでも報道されている通りです。
モバイルバッテリーを携帯中にトラブルを発生させないためには、持ち運びの方法に注意しましょう。
高温・低温のなかで放置しない、スマホにつなげっぱなしにしないなどの正しい方法で利用しましょう。
またこれからモバイルバッテリーを購入する場合、用途に合わせて探しましょう。
近年では飛行機へのモバイルバッテリー持ち込みにも制約があるため、注意が必要です。
モバイルバッテリーを頻繁に使用しないために、大容量モデルのスマホを購入するのも一考です。
当サイトでおすすめしているのは、SamsungのGalaxy Z Fold8 Ultraです。
Galaxy Z Fold8 Ultraは4,800mAhのバッテリーが内蔵されています。
連続最大約26時間連続再生できるため、充電なしでも1日中使用できます。
もしそろそろ機種変更や新規購入を検討しているのであれば、一度Galaxy Z Fold8 Ultraをチェックしてみませんか?