日本は毎年各地で猛暑日を記録します。
夏場転職の面接を受ける際、汗が止まらなくて本番どうすればよいかで困った経験のある方もいるでしょう。
汗が止まらない場合、汗を拭いてもよいのでしょうか。
また夏以外でそれほど暑くない時でも、緊張で汗が止まらなくなってしまう事態も十分想定できます。
汗は自分ではなかなかコントロールできません。
汗をかいてしまった時の対処法を紹介するので、いざというときに参考にしてみてください。
面接時汗で困らないように自分でできる対処法

面接時に汗をかいていると拭いてもよいのか、見た目でマイナスの印象を与えるのではないかと不安になるでしょう。
しかし夏場の採用試験だとスーツ姿で移動すれば、汗をかくのは不可避です。
また夏以外でも緊張してしまって、汗が止まらなくなる事態になる可能性はあります。
そのような場合でも焦らないために、簡単にできる対処法をまとめました。
汗が止まらなくなってどうしようと困ったときには、以下の情報を思い起こしてください。
面接開始時間の少し前に現場に到着する
夏場における面接対策での汗対策として覚えておいてほしいのは、面接開始時刻の少し前に会場に到着することです。
もし時間ギリギリになると、会場まで走ったり急ぎ足で行ったりしなければなりません。
すると発汗量が多くなって、汗が止まらない状態で面接を受けることになります。
そこで少し余裕をもって、面接会場に到着できるように家を出発することです。
面接開始予定時刻の15分前には近くに到着できるように意識しましょう。
15分前くらいに到着すれば、近くのコンビニなどで涼むことができます。
汗をかいていても、涼しいところでしばらく過ごせば、落ち着くでしょう。
汗対策グッズを準備する
夏場だけでなく、ほかのタイミングでも面接前に緊張してしまって、汗が止まらなくなる事態は十分想定できます。
そこで汗対策グッズを携帯して、面接会場に足を運びましょう。
ハンカチやミニタオルをスーツのポケットに入れておけば、汗をかいてもさっと拭き取れます。
また汗拭きシートを準備しておくのも、有効な対策の一つです。
首筋を拭けば、スーッと涼しくなります。
汗拭きシートのなかには、香り付きのものもあります。
ただ香りが強いと、面接官が気にするかもしれません。
無香料のものを選んで携帯するとよいでしょう。
最近ではハンドファンも手軽に購入できます。
暑くて汗が出てきたら、ハンドファンで涼むのも一つの方法です。
しかしハンドファンは移動中に使用するようにしてください。
面接会場の建物に入ったら使用を控え、カバンのなかにしまっておきましょう。
替えのインナーを準備しておく
ハンカチなどで肌表面の汗は拭きとれるかもしれません。
しかし夏の猛暑日など汗を大量にかくと、インナーがびしょびしょになってしまうかもしれません。
汗に濡れたインナーをそのまま着用し続けると、悪臭を放つ恐れもあります。
特に夏の日中など、汗を大量にかきそうなときに面接を受けるのであれば、替えのインナーを準備しましょう。
そして面接会場の近くで、新しいインナーに着替えれば、体臭を気にする必要がなくなります。
汗をかくとインナーが肌にピタッと貼りついて不快でしょう。
気持ちよく面接に臨むためにも、替えのインナーを持っていくのも一考です。
面接中に汗が止まらない…そんな時の対処法
いろいろと対策していても、面接中に汗をかいてしまって、面接官もわかるくらいだらだら発汗してしまう方もいるでしょう。
特に緊張していると、汗を自分でなかなかコントロールできないのでどうしたらよいかで焦ってしまうかもしれません。
ここでは、面接中に緊張などで汗が止まらなくなった場合にどう対処すべきかについて解説します。
また一般的に面接官が汗をかいている求職者に対して、どのような印象を抱くのかについてもあわせて見ていきます。
面接官は汗に対してどう考える?
面接官が汗をかいている求職者に対してどう考えるのか、基本的にあまり気にしません。
汗は人間である以上避けられない生命反応の一種だからです。
面接は質疑応答や立ち振る舞いなど、複数の項目を考慮した総合評価です。
汗を大量にかいたからといって、それだけの理由で不採用になることはまずありえません。
ただ、職種によっては気にするケースもあるかもしれません。
例えば営業職の場合、さまざまな得意先に足を運んで対面で話をしなければなりません。
もし営業マンが汗を大量にかいて商談すると、相手が不快に感じる可能性もあります。
「会社の代表として得意先に出せない」と判断されると、汗をだらだらかくとマイナスの印象を与える可能性があります。
汗が気になるならハンカチで拭く
汗をかくと、自分でも気になるでしょう。
かなり汗をかいていると感じたのであれば、面接中汗を拭いても問題ありません。
ただし一言断ってから、ハンカチで顔を拭くように心がけましょう。
例えば「汗をかいてしまったので顔を拭いてもよろしいでしょうか?」と一言添えるだけでも、相手の心証はだいぶ違います。
また緊張して面接中に汗をかくかもと思ったら、「緊張すると汗をかきやすいため、お話し中にハンカチを使ってもよろしいでしょうか?」と前もって断っておくのもよいでしょう。
おそらく大半の面接官は「かまいませんよ、どうぞハンカチを使ってください」といってくれるはずです。
なかには「お暑ければ上着を脱いでいただいて構いません」といってくれる場合もあります。
このように先方がいってくれれば、素直に従って差し支えありません。
上着を脱いだのであれば、簡単に畳んでカバンの上に置くのが一般的なマナーなので忘れないでおきましょう。
持っていくハンカチに気をつける
もし面接中に汗をかいてしまって気になるのであれば、ハンカチで汗を拭いてしまって問題ありません。
ただ面接官は取り出したハンカチが目に入るかもしれないので、相手に不快にさせないハンカチを持っていきましょう。
まず色は黒や紺などの濃い色のものがおすすめです。
汗を拭き取っても、汗染みが目立つ心配がないためです。
ビジネスシーンでは、布製のハンカチを携帯するのが一般的なマナーです。
ただし外回りの営業マンをはじめとして、タオル地のハンカチでも許容されることも少なくありません。
夏など大量の発汗が考えられるときに面接を受けるのであれば、タオル地のハンカチを準備するのも一考です。
布製と比較して、より多くの汗を吸収できるためです。
タオル地のハンカチを持参する際には、正方形の形状のものを準備しましょう。
長方形のハンカチだと、手ぬぐいのような感じになって、面接で良い印象を与えないためです。
軽く押さえるような感じで拭く
ハンカチを使って汗を拭く際には、マナーがあるので注意しましょう。
ハンカチで汗をかいている箇所を軽く押さえるような感じで拭き取るのが一般的です。
女性の場合メイクしているのであまりしないでしょうが、男性のなかにはゴシゴシこするような感じで汗を拭く方もいるでしょう。
ゴシゴシ拭くのは、見ていて不快に感じる方もいるでしょう。
このような細かな部分も面接官は見ているので、面接中の立ち振る舞いには些細な部分にも注意を払いましょう。
まとめ:面接中に汗をかくのは仕方のないこと・汗を拭き取るためのハンカチは用意して
夏場の暑い時期だけでなく、緊張していると面接中に汗をかくことはあるかもしれません。
汗をかいただけで採用の可否に影響することはありません。
しかし汗を拭く際の立ち振る舞いは、面接官も注目していることは忘れないでください。
ビジネスシーンにマッチするハンカチを用意する、軽く肌を押さえる感じで汗を拭き取るように意識しましょう。
また早めに面接会場に到着して、涼しいところにしばらく滞在して汗を抑える、制汗グッズを持参しておくなども対策をしておくと安心です。
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