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答えだけではない!面接官は求職者のこんなところを見ている

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答えだけではない!面接官は求職者のこんなところを見ている

転職活動時の面接で、ほとんどの求職者はそのための準備を前もって行っているでしょう。

特に面接官の質問にスムーズにこたえられるよう、想定問答をいろいろとシミュレーションしているかもしれません。

もちろん面接官の質問にしっかり答えられるように準備することは決して悪くありません。

一方で面接官は求職者の答えだけで採用の可否を判断しているかといえば、それも違います。

面接官は求職者の一挙手一投足に注目しています。

では面接官は求職者のどのようなところを見て、採用の判断を下しているのでしょうか?

重要なポイントについて紹介しますので、今後の転職活動の参考にしてください。

第一印象である程度判断する面接官は多い

面接官の話を聞いてみると、第一印象である程度求職者の判断をしている方は少なくありません。

求職者が部屋に入って最初の10秒で、80%印象を決めているという研究結果もあるほどです。

もちろん第一印象だけでなく、その後の質疑応答も考査はしています。

ただ最初にマイナスの印象を抱かれてしまうと、そこから挽回するのはかなり難しいでしょう。

では第一印象で好意的に思ってもらうためにはどうすればよいのでしょうか?

第一印象で意識したいポイントについて、ここで紹介します。

清潔感を意識する

面接官の第一印象を左右する重要な印象は、服装です。

清潔感があるかどうかで、仕事に対する姿勢が読み取れるためです。

細部まで清潔感のある格好をしていると、細かなところまで気配りのできる人物と好意的な印象を与えられます。

シワがないようにスーツにアイロンをかける、靴を磨き足元をきれいにする、袖が適切な長さかどうかなどをチェックしましょう。

面接官のおよそ2/3が服装の乱れを不採用の理由に挙げているほどです。

姿勢のよさ

姿勢がよいかどうかも、面接官の第一印象を決める重要なポイントの一つです。

背筋を伸ばし、顎を引いた姿勢で立ち振る舞うと自信があるように見えるためです。

また面接会場に入るときには、歩き方も意識しましょう。

小走りになったり、逆に極端にゆっくりだったりしないように注意してください。

一度自分の歩き方を他人にチェックしてもらうとよいでしょう。

はっきりした挨拶を心がける

面接会場に入ったとき、「こんにちは」と挨拶をするでしょう。

この挨拶の仕方を意識するのも、面接官に好印象を持ってもらうための重要なポイントです。

はっきりした発音で、大きな声で挨拶しましょう。

小声だったり、明瞭でなかったりすると「自信がないのかな?」と面接官に思われてしまう恐れがあるためです。

普通に挨拶するのと比較して、気持ち大きめの声で話すように心がけましょう。

建前の言葉は面接官には通用しない

転職活動の面接必勝法のような書籍やサイトは、数多くあります。

その中で「この質問にはこう答えるとよい」という例文集が掲載されているはずです。

求職者のなかには、このような例文を参考に面接官の質問に対する答えを準備している方もいるでしょう。

しかし面接官もプロです。

経験豊富な面接官であれば、応募者が本音で話しているのか、建前の答えに過ぎないのか簡単に見抜きます。

小手先の答えでは、面接官の関心を引きません。

ではどのように答えを準備すればよいのか、ここで解説します。

「自分」について言葉にしてみよう

小手先のテクニックに走らず、本音で話すにはどうすればよいのでしょうか?

一言で説明するなら、「自分」のことを言語化してみることです。

例えば志望動機に関する答えを準備する際に、きっと皆さんそれぞれに求めることがあるでしょう。

その求めていることを言語化してみてください。

具体的に見ていきましょう。

現在の職場の収入では不満、もっと稼ぎたいと考えている方はきっといるはずです。

収入アップを希望している裏側には、あなたの抱いている何かしらの願望があります。

「自分の本当の価値に見合った収入がほしい」「頑張った分、きちんとお金で報いてほしい」などの願望です。

表だけでなく、自分がなぜそのように考えているか、もう一歩さらに踏み込んでいきましょう。

その裏の本音の部分を言語化できれば、それがアナタの本音になりますし、面接官の印象にも残りやすくなります。

一貫性があるかどうか?

求職者の話が本音化建て前化面接官が見抜くにあたり、重視するのが一貫性です。

求職者の話が二転三転することがないか、根拠があるかで一貫性の有無を判断しています。

例えば自己PRした時、「自分にはリーダーシップがあります」と答える方は少なくありません。

面接官のなかにはその根拠となる、具体的なエピソードを求めることもあるでしょう。

詳細かつ一貫性のある話ができれば、自己PRが本当のことだと面接官も信じてくれるでしょう。

一方具体的なエピソードがなければ、ただの作り話と判断されかねません。

そこで重視してほしいのが、STAR法と呼ばれる手法です。

STAR法とはSituation(状況)・Task(課題)・Action(行動)・Result(結果)の頭文字をとったものです。

この4つの要素を準備しておけば、面接官がさまざまな角度から追加で関連する質問をしてきても、一貫性のある回答ができます。

先の「リーダーシップがある」という答えであれば、なぜあなたがリーダーに選ばれたのか、プロジェクトを進める中でどのような問題が発生したか、問題解決のためにどうしたか、その結果、プロジェクトはどうなったかに関する回答を準備しておきましょう。

このように話を進めていくと、具体的な話になり、ぐっと説得力も増します。

俯瞰的に自分が見られるかどうか?

面接官が求職者を見るにあたり、重視しているのは自分を俯瞰して見られているかどうかです。

自身の行動や発言に関して、客観的に見ることのできる人物だと判断すれば、採用の可能性も高まります。

なぜ俯瞰で自分を見られるかどうかを面接官が重視しているか、その理由について解説します。

転職活動をしているけれども、なかなか採用されないと悩んでいる方もいるでしょう。

そのような方のなかには、面接官の質問に回答することで手一杯になっていて、周りが見えなくなっているかもしれません。

俯瞰して自分を見るとは?

「俯瞰して自分を見る」といっても抽象的で、どうすればよいかわからない方もいるでしょう。

もう少し具体的にいうと、面接を受けている自分を天井付近から観察している状態です。

このようにリアルタイムで自分をモニタリングできれば、いろいろなことが見えてきます。

「面接官が自分の話に退屈そうにしている」

「少し話が長くなっているかも?」

「少し声が上ずっている、早口になっている、緊張しているからかな?」

このように自分を客観的に見られれば、面接の本番中でも軌道修正が可能です。

俯瞰して見る能力があることのメリット

俯瞰して自信を見る能力のある求職者は、面接官から高く評価されがちです。

なぜ面接官から高く評価されるか、それは入社した際の実践的な能力を有しているためです。

まずはリスクマネジメントの能力です。

自身を客観的に見ることができれば、短所や失敗したときの原因を冷静に分析できます。

失敗しても次への教訓にしてくれるので、周囲からの信頼を勝ち取りやすくなります。

また客観的に見られるのは、自身の現状を過不足なく把握できる人物と評価できます。

すると先輩や上司からアドバイスや指導を受けても、素直に聞き入れられるでしょう。

このため今後成長の見込める人材と判断され、採用される可能性も高まります。

自身を俯瞰で見るためには?

自身を俯瞰して見る能力は、何も先天的なものだけではありません。

これから鍛えることで、俯瞰して自分を見られるようになります。

まずは自身の行動に「なぜ?」と自問自答し、きちんと答えられるように練習しましょう。

例えば転職活動をしていて、特定の企業に応募しようと考えたとしましょう。

この時「なぜ応募するのか?」「なぜ他ではなくその企業に応募しようと思ったのか?」と振り返ってみましょう。

自分の行動に「なぜ?」と疑問を呈し、それに答えられるようになれば、かなり俯瞰して見られるようになっているはずです。

また面接の練習をする際に、録画しましょう。

そしてあとでその映像を見直すことです。

今度は自分が面接官になったつもりで、求職者であるあなた自身の問題点を見つけましょう。

「ここでうつむいてしまったから自信なさげに見える」「この言葉は面接の場ではふさわしくない」など、自分にダメ出ししましょう。

最初は自分の映像を見るのは恥ずかしく感じるかもしれません。

しかし自身を客観的に見ることで、面接の立ち振る舞いにおける改善点が見つかります。

まとめ:面接官はプロ・小手先のテクニックは見破られるので入念な準備が必要

転職活動時の面接対策に関する情報は、書籍やサイトにいろいろと紹介されています。

確かに参考になる情報もあるものの、付け焼刃のようにそのまま書かれていることを実践しても効果は期待できません。

面接官もプロです。

小手先のテクニックで、心にもないことを言っても相手に見破られる可能性が高いです。

本音で、丁寧な説明を心がけることが重要です。

そのためには実際に面接の練習をし、それを映像などで残して自分で見直してみるとよいでしょう。

すると客観的に自分のことを見られますし、改善点もいろいろと出てくるでしょう。

このように俯瞰して自分を見るように習慣づければ、面接を突破する可能性も高まります。

面接対策は、十分時間をかける必要があります。

しかしいざ自分ひとりでシミュレーションしても、なかなかうまくいかない、そもそもどのように実践すればよいかわからない方もいるでしょう。

そのような方におすすめなのが、転職エージェントに登録することです。

書類選考や面接対策を、プロのキャリアコンサルタントがいろいろとアドバイスしてくれるためです。

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