転職時の面接では、事前に質疑応答の準備をしておいたほうがよいとよく言われます。
しかしいくら準備していても、当日緊張してしまって、面接官の質問に対する答えがまったく浮かばない事態は起こり得ます。
このように緊張のあまり頭が真っ白になった場合、どのように対処すべきか解説します。
頭が真っ白になって焦ると、ますます何も言葉が出てこなくなります。
何も思い浮かばなくなったら、以下の情報を思い起こして冷静に対処しましょう。
面接で頭が真っ白になった場合の基本的な対処法

面接のときに頭が真っ白になって、何も言葉が思い浮かばなくなることはだれの身にも起こりうることです。
いくら事前準備していても、本番で過度に緊張してしまって、練習していたことが飛んでしまうのは致し方ないことです。
頭の中が真っ白になった場合に、焦らないことです。
落ち着いて、以下のことをしつつ、答えを準備していきましょう。
正直に面接官に伝える
もし頭が真っ白になって言葉が出てこなくなったら、その旨を正直に面接官に伝えましょう。
「すいません、緊張していて…」のような感じです。
何も答えられないと変な間ができて、場の雰囲気もおかしくなります。
しかし「頭が真っ白になってしまった」と伝えれば、変な間を作らずに済みます。
また自分の状態を口に出すと、緊張がほぐれることもあります。
面接官のなかには雑談をしてくれたり、別の答えやすい質問をしてくれたりとこちらの緊張をほぐそうと対応してくれる場合もあるでしょう。
深呼吸してみる
先ほども「緊張してしまって…」と伝えた後で、少しその場で深呼吸してみるとよいでしょう。
緊張すると呼吸が浅くなって、頭に十分な酸素が行かずに真っ白になってしまうこともあるためです。
そこで深呼吸して、深く呼吸することを心がけてみましょう。
深呼吸するとリラックスできますし、頭に十分酸素がいきわたるので答えを整理できるかもしれません。
最初に「緊張してしまって…」と面接官に断っておけば、少し深呼吸しても別に不自然ではありません。
一言断ってから考える
緊張して頭が真っ白になって答えが思い浮かばなければ、「少し考える時間をいただけますか?」のように一言断るとよいでしょう。
何も言わずに固まって変な間ができるよりも、面接官の印象もマイナスにはなりません。
ただし一言断っても、あまり間延びするのも好ましくありません。
せいぜい1分程度で答えを出すように考えましょう。
想定外の質問で真っ白になった場合
面接前にどのような質問が来るかあらかじめ想定して、回答を準備するのが基本です。
しかし企業によっては想定していなかった質問をしてくる場合もあります。
予定外でパニックになり、頭が真っ白になる事態も十分想定できます。
その場合には、完璧な回答を考える必要はないとまず思うことです。
きちんと答えようとすると、ますます緊張してしまってなかなか言葉が思い浮かばなくなるためです。
回答する際には「現時点で考えていることは…」という感じで思いつく範囲で回答すれば、対応しやすくなるでしょう。
また「確認させていただきたいのですが、先ほどの質問は○○ということでしょうか?」といった感じで、質問の意図をまず確認するのも有効な対策です。
このように相手の質問を口に出すことで、自分のなかでその意味を咀嚼できます。
一言確認を取ることで時間も取れるため、その間に答えを準備できるので相手に質問する方法も活用するとよいでしょう。
面接本番で頭が真っ白にならないために前もって準備できること
ここまで紹介してきたように、面接中に緊張のあまり頭が真っ白になって答えが思い浮かばなくてもいろいろと対処法はあります。
しかし上で紹介したことは、いわゆる緊急事態における対処法です。
できることなら緊急事態に陥ることなく、つつがなく面接は終えたいでしょう。
面接中に頭が真っ白にならないために、当日までに準備できることはいくつかあります。
本番で極度に緊張しないために、できることをいくつか紹介するので面接が控えているのであれば、以下のことを試してみましょう。
丸暗記はしない
面接の事前準備をする際に完璧な回答を準備して、それを丸暗記しようとする方がいます。
しかし丸暗記する方法はおすすめできません。
どこか1か所でも飛んでしまうと、後すべてが崩れる恐れがあるためです。
回答を準備するのはよいですが、覚えるのは大まかな感じにしておきましょう。
イメージとしては4コマ漫画のような建付けです。
まず結論で何を話すのか、その理由、そして理由を肉付けできるようなエピソードを1~2個準備するような感じです。
このように4点だけを覚えておくようにすれば、自然な感じで話せますし、面接官に伝えるべきことは過不足なく伝えられます。
実際に声に出して練習する
面接当日頭が真っ白にならないためには、ひたすら練習しましょう。
ただ単に回答を準備して頭で繰り返すのではなく、実際に声に出して練習しましょう。
誰かに聞いてもらって、できるだけ本番に近い環境で練習することが大事です。
家族や友人に面接官になってもらって、模擬面接するのも一考です。
しかし親しい相手だと、どうしても本番さながらのシミュレーションがしにくくなります。
そこでキャリアコンサルタントなど、普段あまり深く接していない方と練習した方が本番の緊張感が出やすくなります。
自身を客観的に確認する
面接の練習をする際には、自身を客観的にみられるような環境で実践するとよいでしょう。
鏡の前で話してみる、スマホなどで録画して後で確認するなどです。
すると自分がどのような受け応えをしているのか、客観的に確認できます。
どこがまずいのか、改善すべきポイントはどこかがよりはっきりしてきます。
最初のうちは自分の姿を見るのは恥ずかしくて抵抗があるかもしれません。
しかし本番の場の雰囲気にのまれないための練習と思って、自分を客観的に見つめ直してみましょう。
完璧を目指さないこと
面接本番で緊張してしまって真価を発揮できない方を見てみると、完璧にやろうとする傾向が見られます。
完璧にやろうとすると「失敗できない」と自身を追い込んでしまって、本番で緊張して真っ白になりがちです。
そこで完璧にできなくてもよい、多少失敗しても大丈夫といったマインドで面接に臨むようにしましょう。
面接は自身が想定した通りに行くものではありません。
想定外の質問が来て、あたふたすることもあるかもしれません。
しかしそんな時でも「どうにかなるさ」といった感じで気楽に考えるように心がけると、かえって良い結果を招くでしょう。
まとめ:面接本番頭が真っ白になってもあわてず冷静に・事前練習すれば落ち着いて臨める
転職活動の面接では緊張のあまり頭が真っ白になって、答えが何も思い浮かばなくなることは往々にしてあります。
そのようなときに焦るとますます自身を追い込んでしまって、よい答えが出てこなくなります。
正直に「緊張していて頭が真っ白になった」と伝え、間を置きましょう。
そして深呼吸して、自分の気持ちを鎮めていけば頭のなかも整理され、答えが出てくるでしょう。
また本番緊張しないためには、事前練習を繰り返すのが効果的です。
ただ単に頭のなかで回答を繰るのではなく、実際に声に出して練習しましょう。
できれば誰かに面接官役をやってもらって、本番に近いシチュエーションで繰り返し練習すれば、場の空気に飲まれることなく冷静に立ち振る舞えます。
自分の納得いく転職先を見つけるためには、求人サイトでの情報収集は欠かせません。
求人サイトはいろいろとありますが、そのなかでも当サイトはおすすめしているのはリクナビNEXTです。
リクナビNEXTは業界最大級の求人数を誇り、業種・職種も幅広く紹介しています。
どのような転職希望者でも、興味のある求人に出会えるでしょう。
リクナビNEXTの詳しい情報は、以下の記事でも紹介しています。
よろしければご一読ください。
事前準備をしっかり行って、自信を持って面接に臨みましょう。
